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テキサス大学オースティン校のキャンパスから南部連合の4体の銅像が静かに撤去され博物館行きとなった。私が先週から書き始めて終わらせて投稿した時には既に撤去作業は終わっていたのだった。
21日午後、学長から卒業生を含む関係者に手紙のメールが入ったが、実に明確な声明文で感心した。 一部を抜粋する。 Early this morning, the statues depicting Robert E. Lee, Albert Sidney Johnston, John Reagan and James Stephen Hogg were removed from the Main Mall. The Lee, Johnston and Reagan statues will be added to the collection of the Briscoe Center for scholarly study. The statue of James Hogg, governor of Texas (1891-1895), will be considered for re-installation at another campus site. この長い手紙メールではっきりしているのは、この人物たちは過去の歴史上の研究されるべき対象で、置かれるにふさわしい場所は博物館である。 新しい学年が始まる前、暗いうちに、さっさと片付けた、そのやり方は鮮やかであった。 テキサス州議事堂からの銅像撤去は有りうるのか。 疑わしい。 ▲
by tomokoh9T
| 2017-08-22 09:32
| Texas/Austin
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日本では既に2月。アメリカはまだ1月31日。
既に一年の12分の1が過ぎてしまったのか。 Americanオヤジ、デイヴはサンノゼで開かれているコンファレンスに出かけているので、月曜日から明日まで、私一人でたっぷりと(トホホ、、)5人のインターンと関わっている。 ![]() 上段 左からAndrew,Austin,Ricardo 下段 左 Lance 右 Miranda 全員が地元テキサス大学でPR(Andrew,Lance)とジャーナリズムを専攻している。Ricardoを除く、他の4人は単位取得のためにAsatte Pressでインターンをしている。私たちは一人ずつにブログをアサインして、PRについてはソーシャルメディアを実験的に使ってリサーチしなさいと言っている。 彼らは真面目でよく働く。嬉しい驚きだ。 彼らのブログは Systematic Dating Systematic Diet Systematic Job Searching Systematic Cloud Business Systematic Business Chinese です。是非、立ち寄ってみてください。 ▲
by tomokoh9T
| 2013-01-31 11:05
| 会社をやる
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2日前に長男タイのテキサス大学オースティン校(私と娘が通う大学)入学申し込みの結果が届いた。残念ながら理工学部に入れなかっただけでなく、CAPプログラムという条件付きの入学許可だった。その条件というのはFreshman(1年)をテキサス大学システムのうちのオースティン校以外のどこかの一体に小さい大学で過ごして、成績が良ければオースティン校に2年から転入させてあげますというものだ。
タイだけでなく、友達の4人が同じ条件で返事をもらった。どの子もセンター試験のような一斉テスト(SAT)の点数は高く、頭は良いけれども宿題を忘れたりして、日頃の高校での成績順位が今一、ぱっとしない典型的な男の子たちだ。トップ10%は女の子とアジア人(中国人、インド人)が圧倒的に多い。4人のうちの二人の親はUTオースティンの教授なのだけれど、私立大学と違ってそれは全く考慮されない。 今から何年前かに貧しい家庭の子女が裕福な家庭の子供と同等の高等教育を受けられないのは違法だという裁判所の判決が出された。それに対し、テキサス州のどこの高校に通っていても、上位10%で卒業できればテキサス大学に入れますと法律を定めた。必ずしもUTオースティン校の必要はないわけだけれど、オースティンという場所柄に惹かれて自然、オースティン校に希望者が殺到する。ベビーブーマーの子供が大学適齢期に達した3~4年前からオースティン校の7割近くがこの10%の学生で占められてしまい、一芸に秀でているというような学生が入る余地は無くなってしまった。 親が麻薬患者だった、親が病気だったので兄弟の面倒を見ながら高校に通った、というような困難を乗り越えた学生も考慮の対象になるらしいので、二親が揃っていて、のほほんとしながら、大学レベルのコースをまあまあの成績で取り続けている、というような子はすんなりと入学できなくなってしまった。 しかし、トップ10%で入学が許可されても、進学校やマグネットスクールのような場所で大学レベルの科目を取り終えて鍛えられている学生と違い、学力と準備不足で1年のうちに落ちてしまう学生も沢山いる。言ってみればCAPプログラムの学生はそれらの落ちた学生の入れ替えなので、それが分かっているのなら何とかそんな無駄なシステムは変えればいいと言えるのだが、政治問題なので法律が変えられない限り優秀高校の学生は割を食うわけだ。 学長がトップ10%ではなく、できれば5%、7%でもいいから大学が本当に入学を考慮できる枠を増やして欲しいと議会に訴えかけたけれども、地方の議員さんの数が多いわけだから「このままでいいじゃないか」と訴えは退けられている。 もし、オースティンに転勤などで引っ越してきて、テキサス或いはアメリカの大学に行きそうな年齢の子供を持つご家族には何処に住むかをよく研究することをお勧めする。不動産やさんは、「ここの高校は全米トップ100位内に毎年入るんですよ、ですからそこに行けるような学校区に住めばいいと思いますよ」というような事を言っても、「すごーくいいんですけど、トップ10%にはいるのは超大変ですよ、とか、いい方法があるんですよ、良い学校区に住んで高校3年になる前にランクの落ちる、競争の少ない高校に転校するといいんですよ」とは絶対に言ってはくれない筈だ。 因みにこの法律をサインしたのはGW Bush、現アメリカ大統領がテキサス州知事だった時である。困ったものである。 ▲
by tomokoh9T
| 2007-03-28 11:44
| Texas/Austin
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